千綿小学校は、明治4年に設立された千綿学校が始まりとされており、明治5年には、「千綿学校」から「千綿小学校」と改称されました。
昭和22年には、長崎県東彼杵郡千綿村立千綿小学校、昭和34年には町村合併により、長崎県東彼杵郡東彼杵町立千綿小学校と移り変わっています。
千綿小学校は、広々とした校庭から絶景の大村湾を望むことができます。桜の咲く季節には、遠くに見える海の青と校庭の桜色のコントラストが絶妙です。また、桜が見頃を終える4月下旬には紫色の藤の花が咲き誇り、幻想的な景色が広がります。一度は見る価値がある自慢の景色です。
四季折々の豊かな自然に囲まれた千綿小学校の校訓は「明るい学校 のびゆく子ども」。令和6年度のスローガンを「ちからを合わせて わらい声あふれる たのしい学校」といたしました。
千綿小学校は、地域に愛される学校として、多くの御支援をいただきながら日々、子どもたちと全力で向き合い、愛情を注ぎ、健やかな成長に尽力してまいります。
長い歴史と良き伝統を引き継ぎ、あたたかな千綿小学校を創ってまいります。御理解と御支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
東彼杵町立千綿小学校長 中路 知恵