千綿小学校の歴史は古く、明治、大正、昭和、平成の四代にわたり竜頭泉の流れさながらに、世紀にまたがる伝統と由緒ある沿革を誇っており、昭和45年3月装いも新たな近代校舎が誕生し、沿革史上に輝かしき光彩をそえることとなった。
明治 4. 7 千綿村に千綿学校を藩費により設け村内の子弟を教育する
〃 5． 学制発布に伴い、瀬戸郷庄屋跡に千綿学校を設け、村内の子弟を教育する
〃 7 .8 旧江串村に江串学校を設ける
〃 10. 5 千綿学校を千綿小学校、江串学校を江串小学校と改称する
〃 32.11 現在地平似田郷に校舎を新築し両校を合併し千綿尋常小学校と名づける
昭和 6. 2 12校舎１棟を増築し、明治32年竣工の校舎を撤去し864坪を運動場とする
〃 16. 4 国民学校令施行により、千綿国民学校と改称する
〃 22. 4 学制改革により、長崎県東彼杵郡千綿村立千綿小学校と改称する
〃 27. 4 千綿小学校校歌制定（作詞 三根久人 作曲 山口健作)する
〃 34. 5 町村合併により、長崎県東彼杵郡東彼杵町立千綿小学校と改称する
〃 35. 6 PTA優良団体として、全国PTA協議会長文部大臣賞を受ける
〃 39.10 屋内体育館竣工
〃 41. 1 完全給食開始
〃 43. 5 竜頭泉玉すだれより水道を引く、全長3,500ｍ40ｍ／ｍパイプ中学校タンクに至る
〃 45. 7 新校舎落成式
〃 56. 4 給食センター方式採用、このため自校調理（15年間）なくなる
〃 62. 2 校舎改修、改築工事（含 北側校舎増築）完成
平成元. 3 屋内体育館完工、落成式
〃 4. 3 平似田に学校茶園開園、記念碑建立
〃 11. 11 東彼杵町町制40周年記念式典
〃 13. 4 東彼杵町ボランティア活動普及事業特別協力校の指定を受ける
〃 15. 4 難聴学級開設（21.3 休級）
〃 15. 10 校舎大規模改修竣工
〃 16. 4 図書室に司書補助設置
〃 22. 3 図工室を茶レンジルームとして、地域開放型の施設に改造
〃 22. 8 校舎耐震化工事完了
〃 24. 5 運動場トイレ全面改修
〃 25. 4 校舎看板設置、長崎県教育委員会研究指定校となる
〃 26. 12 長崎県教育委員会指定 言語活動(各教科等)研究発表会を開催する
〃 28･29 文部科学省委託 新たな学校モデルの構築事業の実践に取り組む
〃 29･30 長崎県教育委員会指定 コミュニティー･スクールの実践に取り組む
〃 30. 6 上記指定 コミュニティー･スクール実践中間発表会を開催する
令和元. 2 長崎県教育委員会指定協力校 「ふるさとを活性化するキャリア教育充実事業」に取り組む
〃 2. 10 上記指定 研究発表発表会を開催する
〃 3. 9 現校舎（旧千綿中学校校舎）に移転する。
〃4. 10 運動場トイレ全面改修
